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連絡先・アクセス

伊都地区センターゾーン 092-802-5859 (FAX兼用) MAP

業務

①障害者支援の推進に関する全学体制の構築
各学部等における障害のある学生に対する修学支援の流れは、下記リンク先の
 障害のある学生に対する修学支援の流れ>各学部等における障害のある学生に対する修学支援の流れ(学内限定)
よりご覧ください。なお、学内限定公開のため、学外からアクセスする場合はSSO-KIDおよびパスワードの入力が必要になります。

障害のある学生に対する修学支援の流れ

②修学・就労機会の保障
修学・就労等における情報保障やコミュニケーション上の配慮、授業教室内での優先席の確保、教室へのアクセス確保等の合理的配慮を進めるために、授業担当教員への配慮依頼、教材・支援機器などの情報提供をします。
③学内外連携
大学合同説明会・オープンキャンパスなどを通して障害のある受験生に情報発信し、高大連携を進めます。医療・福祉・教育・産業各領域の専門機関との連携を進めます。また、学内関係部署との連携を行います。

ガイドブック(PDFファイル)

④施設のバリアフリー
バリアフリーマップの作成、学内施設の改善などを進めます。

学内のバリアフリー(PDFファイル)
施設・設備のバリアフリー(PDFファイル)

⑤パーソナル支援
障害のある学生・教職員の個別支援や、グループワーク等を実施します。
⑥障害者支援を担うピアサポーター学生の育成
グローバル共生社会での人材育成として、アクセシビリティリーダー育成プログラムを実施します。

ピアサポーター学生育成「アクセシビリティリーダー育成プログラム(ALP)」

・九州大学アクセシビリティ・ピアサポーター

障害者支援において物理的・情報的・制度的・心理的アクセシビリティの向上及び障害学生支援等を行うピアサポーターを育成しており、随時募集しています。詳細は、下記をご確認ください。
アクセシビリティ・ピアサポーターについて

※障害者支援に関する必要な教育課程を修得したうえで、学内における障害者支援活動に積極的に参加し、指導的な役割を果たしたピアサポーター学生は「九州大学アクセシビリティ・ピアサポートリーダー」として認定されます。平成29年度に第1号、令和元年度に第2号、令和2年度に第3号~第5号、令和3年度に第6号~第7号が認定されました。

アクセシビリティリーダー育成プログラム受講生募集(PDFファイル)
九州大学ピアサポーター学生育成:アクセシビリティリーダー育成のための教育課程(PDFファイル)
アクセシビリティリーダー育成協議会(外部リンク)

アクセシビリティに関する講義・演習を開講しています。

「令和4年度開講科目」

【基幹教育科目】
・総合科目(フロンティア科目)
 「バリアフリー支援入門」(春学期)
 「ユニバーサルデザイン研究」(夏学期)
 「アクセシビリティ入門」(秋学期)
 「アクセシビリティ支援入門」(後期集中)
 「アクセシビリティ基礎」(後期集中)
・高年次基幹教育科目
 「アクセシビリティマネジメント研究」(前期集中)

【専攻教育科目】
・教育学部
 「アクセシビリティ心理学講義Ⅰ」
 「アクセシビリティ心理学講義Ⅱ」
 「アクセシビリティ心理学演習」
 「アクセシビリティ実践演習」

上記の授業及びピアサポーター学生活動をすることで、アクセシビリティリーダー育成協議会の認定試験の受験資格が受けられます。

【アクセシビリティ・ピアサポーター】
1)直接支援
 ・パソコンノートテイク
 ・映像教材への字幕挿入
 ・手話サポーター
 ・車椅子ガイドヘルプ
 ・視覚障害者ガイドヘルプ
 ・発達障害者や精神障害者への支援
 ・その他の支援

2)間接支援
 ・バリアフリーマップの作成
 ・啓発活動
  ホームページ(https://qupeersuporter.wordpress.com/
  Twitter(https://twitter.com/q_peersupporter
  Facebook(https://www.facebook.com/qu.barrierfree

【活動報告書】

 ・平成29年
 ・平成30年
 ・令和元年
 ・令和2年
【広報物】
 ・人間関係ベースで広がる難病理解
⑦啓発活動・認識調査

学内での研修会、実態調査研究等を通して障害者支援への理解と関心を深め、支援に活かしていきます。

【研究】
 ・ 発達障害、およびその傾向のある学生に対するニーズ把握のためのスクリーニングツール尺度の開発

インクルージョン支援推進室

〒819-0395 福岡市西区元岡744 伊都キャンパス センター1号館1階 MAP
E-mail:
TEL:092-802-5859

メンバー

スタッフ
田中 真理(たなか まり)(教授: 臨床心理学・発達障害学/臨床心理士)
横田 晋務(よこた すすむ)(准教授: 発達障害学・認知神経科学/ADI-R研究者資格・ADOS-2臨床資格)
下中村 武(しもなかむら たけし)(助教:聴覚障害児教育学)
岸川 加奈子(きしかわ かなこ)(助教:臨床心理学/臨床心理士・特別支援教育士)
羽野 暁(はの さとし)(特任准教授:公共空間デザイン・バリアフリーデザイン)
永井 友幸(ながい ともゆき)(テクニカルスタッフ:臨床心理学/臨床心理士)
時枝 愛郁(ときえだ まなか)(テクニカルスタッフ:臨床心理学/臨床心理士)
猪口 愛(いのぐち めぐみ)(テクニカルスタッフ:臨床心理学/臨床心理士)

研究業績(業務連絡のみ)

全国高等教育障害学生支援協議会や日本特殊教育学会、基幹教育紀要などで報告・発表しています。
【過去の主な発表内容】
・岸川加奈子, 大嶌賢二郎, 下中村武, 横田晋務, 田中真理
 「合理的配慮実施に関する大学教員の負担感の変化-授業のオンライン化に着目して-」基幹教育紀要, 8, 1-16. 2022年2月25日
 https://hdl.handle.net/2324/4772816
・下中村武, 田中星夏, 中野光里, 岸川加奈子, 横田晋務, 田中真理
 「音声情報の取得に困難のある学生への文字による遠隔情報保障に関する実践的検討-聴覚障害のある学生への支援から-」基幹教育紀要, 8, 69-87. 2022年2月25日
 https://hdl.handle.net/2324/4772825
・田島晶子, 岸川加奈子, 中野光里, 横田晋務, 田中真理
 「合理的配慮実施過程における書面による建設的対話の現状と課題~配慮依頼文書への回答から~」基幹教育紀要, 8, 155-166. 2022年2月25日
 https://hdl.handle.net/2324/4773096
・横田晋務, 田島晶子, 中野光里, 田中真理
 「オンライン授業は障害のある学生に対する有効な学習形態となりうるのか?」基幹教育紀要, 7, 67-84. 2021年2月25日
 https://hdl.handle.net/2324/4363101
・下中村武, 鈴木大輔, 田島晶子, 今村栞, 川口智也, 横田晋務, 田中真理
 「オンライン環境における障害学生支援の実践」基幹教育紀要, 7, 155-174. 2021年2月25日
 https://hdl.handle.net/2324/4363107

研究者情報へ

将来像

①支援体制の構築
・全学的な支援体制:合理的配慮の決定のための体制
②大学間ネットワークの形成
③高校と大学との接続の円滑化:生徒の進学支援のための情報の共有化を図るネットワークの形成
④アクセシビリティ向上や障害者支援等を担うピアサポーターとしてのアクセシビリティリーダーの育成
⑤就職支援:外部支援機関と連携した就労支援の実施
⑥修学・就労機会確保のために必要な安定的な財源の確保

グループ活動

インクルージョン支援推進室で行われているプログラム・グループ活動の概要を紹介します。
グループ活動・キャリア教育支援(PDFファイル)
■️グループ活動
発達障害学生が大学生活で感じている困りごとについて参加者間で共有したり、一緒に解決策について考えるグループ活動を行っています。

■キャリア教育支援
学部務キャリア・奨学支援課主催(インクルージョン支援推進室共催)で、障害学生向けのキャリア教育支援を行っています。

【障害学生のためのキャリアガイダンス】
企業等から外部講師を招き、障害のある学生のキャリア選択、進路に役立つさまざまな知見を提供するガイダンスです。

【サキドリ!!インターンシップ】
低年次から参加可能な合理的配慮を前提とした就業体験です。学内の進路・就職アドバイザーによるフォローや企業との事前事後面談の実施など、丁寧かつ安心して挑めるインターンシップです。

【基幹教育科目:キャリア形成基礎(障害のある学生向けクラス】
学内の進路・就職アドバイザーや企業等からゲスト講師を迎え、障害のある学生に特化したキャリア・就職に関する知識や情報を取得できる授業です。

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